2019.7.8
ニュース
7月1日、令和元年分の路線価及び評価倍率を記載した路線価図等が国税庁のホームページ上で公開されました。
最高路線価の上昇率は、東山税務署管内の南座前がなんと43.5%!これは、全国でも2位の上昇率だそうです。京都の観光地はやはりすごいですね。
そこで、そんな観光地ではない、中京区のオフィス街 御池通に面する当事務所前はどんな路線価推移を示しているのか調べてみました。
平成27年: 940,000円
平成28年:1,020,000円
平成29年:1,110,000円
平成30年:1,230,000円
令和元年: 1,370,000円
南座前ほどではないものの、令和元年の路線価は4年前と比較すると45.7%上昇しています。
ここ数年で、京都の街中の路線価は確実に上昇しています。相続対策をずいぶん前にしていらっしゃる方、今一度 相続財産の評価額を確認されてはいかがでしょうか。
橋本(文)
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