2016.7.28
ニュース
「自分の納めた税金が、何に使われているんだろう」
こんな疑問をお持ちになったことないでしょうか?
自分の年収を設定すると、おおよその住民税を算出し、それらが何に使われているのかを1日当たりの金額で可視化するサービスがあります。
各地の有志が自治体の予算書などを元に、地域毎の特色を出してサービス化しているもののようです。
やり方はとても簡単で、単身者か扶養有りかを選択し、年収を線上でスライドさせて指定すると、その自治体での税金の使い道がわかる といったものです。
ちなみに、京都府京都市は http://kyoto-city.spending.jp/
その他自治体についてはhttp://spending.jp/ から地域を選択することができます。
税金の使い道は多種多様ですが、自分の住んでいる地域を限定して考えてみると、普段利用しているサービスやモノがぐっと身近になり、改めて「税金」というものを意識するようになるかもしれません。
また、最近ではもう当たり前になってきた、「ふるさと納税」の納税地を考える際にも参考になるのではないでしょうか。
奥野
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